Googleマップの口コミが多く評価の高い店ほど、地図の検索で上位に表示されます。Googleが公式に明らかにしている仕組みです。予約システムで来店後に口コミの依頼を自動で届ければ、店舗の手間なく口コミを増やせます。
近くで店を探す人は、Googleマップで「駅名 業種」と検索し、上に並んだ数軒から行く店を選びます。そこに自分の店が出てこなければ、選ばれる機会そのものがありません。
ここでは、Googleマップの口コミが店舗の集客にどう効くのかを、Googleの公式情報と調査データで示します。あわせて、TapCompleteで口コミを増やす方法と、Googleのポリシーで禁止されている集め方を記載します。
Googleマップの口コミが多い店ほど、地図の検索で上位に表示される
Googleは、検索結果の順位を決める要素の1つとして、口コミの数と評価を挙げています。
Googleマップで近くの店を探すと、条件に合う店が一覧で表示されます。この並び順は、主に「関連性」「距離」「知名度」の3つで決まります※1。
| 要素 | 内容 | 店舗が変えられるか |
|---|---|---|
| 関連性 | 検索された語句と、店舗の情報がどれだけ合っているか | 店舗情報を充実させれば高められる |
| 距離 | 検索している人から店舗までの距離 | 変えられない |
| 知名度 | 店舗がどれだけ広く知られているか。口コミの数と評価が含まれる | 口コミを増やせば高められる |
出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」※1
Googleは知名度について、「クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果のランキングが高くなります」と説明しています※1。距離は動かせませんが、口コミは店舗の取り組みで増やせます。
検索したお客様の7割が来店し、比べるのは上位の3店舗前後である
Googleマップで上位に入るかどうかが、そのまま来店の数に響きます。
Googleマップで居酒屋やレストランを探した人を対象にした調査では、検索した後に73.5%が実際に来店していました※2。比べた店の数は「3店舗」が31.4%で最も多く、「2店舗」が23.0%、「1店舗」が13.5%でした。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 検索した後に来店した | 73.5% |
| 比べた店舗数が3店舗 | 31.4% |
| 比べた店舗数が2店舗 | 23.0% |
| 比べた店舗数が1店舗 | 13.5% |
| 店に電話をかけた | 8.2% |
出典:株式会社トライハッチ「Googleマップ上での行動傾向調査」(2024年)※2
この調査は飲食店の検索を対象としたものです。業種によって傾向は変わります。
お客様が比べるのは、上に表示された数軒だけです。一覧の下のほうに埋もれた店は、候補に入る前に外れます。電話をかけた人は8.2%にとどまり、多くの人はGoogleマップの画面だけで行く店を決めています。
お客様は、口コミの件数と点数で行く店を決めている
上位に表示された後も、口コミが選ばれるかどうかを左右します。
外食をした人を対象にした調査では、Googleマップの口コミの点数について「3.8以上を基準にする」と答えた人が49.6%でした※3。件数については、30件以上あれば信用できると答えた人が51.4%でした。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 点数3.8以上を基準にする | 49.6% |
| 点数4.0を基準にする | 26.0% |
| 口コミが30件以上あれば信用できる | 51.4% |
| 口コミが101件以上あれば信用できる | 30.6% |
出典:イクシアス株式会社「飲食店利用に関するアンケート」(2025年)※3
口コミが数件しかない店は、点数が高くても半数の人には信用されません。口コミの件数が、検索で上位に入るためにも、選ばれるためにも効いています。
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口コミは、満足したお客様に依頼しなければ増えない
大半のお客様は、満足していても口コミを書きません。書く手間があり、書く理由がないためです。
強い不満を持った人は書きます。強く感動した人も書きます。依頼をしなければ、口コミの件数は増えにくく、内容も偏りやすくなります。
| 手段 | 費用 | 続けやすさ | 店舗に残るもの | 規約上の扱い |
|---|---|---|---|---|
| 会計時に口頭で依頼する | なし | 人と時間帯によってばらつく | 口コミ | 問題なし |
| 店内にPOPやカードを置く | 印刷代 | 目に入らないことが多い | 口コミ | 問題なし |
| 来店後にメールで依頼する | 予約システムの費用 | 全員に届く | 口コミ | 問題なし |
| 口コミの購入を業者に依頼する | 1件当たりの費用 | 払い続ける必要がある | 削除されれば何も残らない | 違反 |
確実に全員に届くのは、来店後のメールです。
予約システムの自動メールなら、来店したお客様全員に依頼が届く
TapCompleteのProプランでは、来店したお客様に口コミの依頼メールを自動で送信できます。店舗の作業は、最初の設定だけです(料金プラン)。
店舗が行う設定は、次の4つです。
- Googleマップの店舗ページのURLを登録する
- あらかじめ用意された依頼文を確認する
- 必要であれば、店舗からのメッセージを追加する
- 送信するタイミング(来店の何時間後か)を指定する
依頼文は、お礼、依頼、口コミ投稿ページへのリンクの3つで構成しています。店舗が文面を考える必要はありません。
図表5:店舗が設定するサンクスメールの内容
GoogleマップのURLを登録し、送信するタイミングを指定します。画面は開発中のもので、表示している内容は例です。
送信のタイミングは業種によって変えられます。飲食店であれば来店の当日、施術の効果を実感してから依頼したい業種であれば数日後、といった指定ができます(機能の一覧)。
依頼を続ければ、口コミは1年で数十件積み上がる
書いてくれる割合は、業種、客層、依頼のタイミングで変わります。ここでは計算の型として、いくつかの水準を並べます。
図表6:月の来店100人で、書いてくれる割合ごとの件数(仮に置いた数値)
図表6の割合は、計算の例として仮に置いたものです。1件当たりの費用は、Proプラン月額6,000円をその月の件数で割ったものです。
口コミが8件の店舗が1年で60件増えれば68件になり、図表3で半数の人が信用する30件を超えます。来店した人数の分だけ依頼が届くため、口コミは少しずつ、確実に増えます。
対価や代筆による口コミ集めは、Googleのポリシーで禁止されている
| 行為 | 内容 |
|---|---|
| 対価を渡す | 割引やサービスと引き換えに口コミを依頼する |
| 選んで依頼する | 高評価を書きそうなお客様だけに依頼する |
| 代筆する | 店舗側が内容を書く、下書きを渡す |
| 購入する | 業者を通じて口コミを集める |
違反が発覚した場合、口コミが削除されるだけでなく、店舗情報自体に影響が及ぶ可能性があります。
依頼そのものは禁止されていません。すべてのお客様に、同じ内容で、対価を伴わずに依頼すれば問題ありません。TapCompleteの自動送信は、来店したすべてのお客様に同じ内容で届くため、ポリシーに沿った依頼になります。
Googleのポリシーは変更されることがあります。運用の前に最新の内容をご確認ください。
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口コミは広告と違い、支払いをやめても店舗に残る
TapCompleteのProプランは月額6,000円です。Liteプラン(月額3,000円)との差は3,000円、1日当たりにすると100円の差です。
図表8:支払いをやめたあとの、広告と口コミの違い
集めた口コミは、TapCompleteの利用をやめた後もGoogleマップに残ります。支払った分が、店舗の資産として蓄積します。
Proプランには、口コミの依頼のほかに、キャンペーンメールの一斉配信、独自ドメイン、アクセス解析タグの設置といった集客の機能が含まれます。予約を受けて運営する機能そのものは、Liteで完結します。
まとめ
口コミを増やせば、Googleマップで上位に表示され、お客様に選ばれやすくなります。Googleは口コミの数と評価を検索順位の要素に挙げており、お客様の半数は口コミが30件以上ある店を信用しています※1※3。
Googleマップで店を探した人の73.5%は来店しており、比べるのは上位の3店舗前後です※2。上位に入れなければ、候補にすら入りません。
口コミは、満足したお客様に依頼しなければ増えません。TapCompleteのProプランなら、来店後の依頼メールが全員に自動で届き、Googleのポリシーにも沿っています。Liteとの差は1日当たり100円です。
口コミ依頼の自動送信を含むProプランの内容は、料金プランのページで確認できます。
注釈
※1 Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」。https://support.google.com/business/answer/7091?hl=ja(2026年9月22日参照)
※2 株式会社トライハッチ「【調査レポート】73%のユーザーがGoogleマップ上での行動後に来店したと回答!ルート検索を行うユーザーの来店数が最も高い結果に」(2024年6月発表)。調査時期:2024年5月。調査対象:過去3カ月以内にGoogleマップを活用してお店探しをしたユーザー1,090人。調査地域:全国。調査方法:インターネット調査。https://meo.tryhatch.co.jp/meo-2/research-user-action(2026年9月22日参照)
※3 イクシアス株式会社調べ(https://storepad.jp/report/202504_report)「飲食店利用に関するアンケート」(2025年4月発表)。調査日:2025年1月21日。調査対象:直近3カ月で外食をした20代〜60代の男女。有効回答数:500件。調査方法:Webアンケート。調査機関:Freeasy。(2026年9月24日参照)